ある時まで、ディオゲネスは水をくむための革袋を持っていた。
ある日、子供が手で水をすくって飲むのを見て、
「おお、私は何と馬鹿だったことか。子供に大切なことを教えられた」
と言って、革袋を捨てた。
人生 (1562) 知恵 (144) 賢者 (276) 大器 (1) |
人生 (1562) 知恵 (144) 賢者 (276) 大器 (1) |