『十訓抄』(じっきんしょう、じっくんしょう)は鎌倉中期の教訓説話集。編者は未詳、菅原為長、六波羅二臈左衛門入道(湯浅宗業に充てる説と佐治重家に充てる説がある)説がある。
仏典「十善業道経」に発想し、「十訓」こと十ヶ条の教誡を掲げ、古今和漢の教訓的な説話約280話を通俗に説く。儒教的な思想が根底を流れる。年少者の啓蒙を目的に編まれ、その後の教訓書の先駆となった。三巻/十編。
序文には「広く和漢の書物に目を通し…-ウィキペディア
現在のアクセスランキングは圏外。(過去最高は圏外)
語録を投稿
語録を画像から投稿