0 コメント数 シェア 『国家』という言葉が政治家や官僚によって使い放題のクレジットカードのように乱用される時代になった。一千億円単位の税金を費やすイージス艦購入や、新国立競技場の建設などさえ、国家の防衛、国家の祭典、といった言葉遣いを盾に取り、押し通してしまう。これをナショナリズムとは必ずしも言えない。むしろ、政治家や官僚による『国家』へのタカリ体質が増長してしまったということだろう。増えていく国庫負担の後始末をどうつけるのか、彼らにはそのことに本気で責任を負うつもりがない。 5 タグ
0 コメント数 シェア 政権が「押し付け憲法」を本気で拒みたいなら、論理としては、まず、他国による日本の占領状態を解こうとするのが正道だ。日本国内から全ての軍基地の撤退を求め、日本は独立国としてみずから、自衛策を講じると宣言することを目指すのが良いだろう。 4 タグ