岡倉天心 3

明治大正時代の美術学者

  • 3件を表示

変化こそ唯一の永遠である。

「茶の本」より

われわれは、われわれの歴史の中にわれわれの未来の秘密がよこたわっているということを本質的に知る。

「東洋の理想」より

民族についても個人の場合と同様に、眞の進歩を構成するものは外部的知識の蓄積ではなくて、内部に存する自己の實現である。

『日本の目覚め』(岩波文庫版14頁)