0 コメント数 シェア 人生は試練の連続とよく言うけれど…きっと、受ける必要のない試練もたくさん混じっている。 『爺さんと僕の事件帖』（壱「机の中の秘密」104頁）大人たちの独善的な価値観が、如何に子ども達を追い詰め、不要な「試練」を生み出しているか…色々と考えさせられるエピソードです。 4 タグ
1 コメント数 シェア 見て見ぬ振りも苛めの内とよく言うけど勇気を出して介入した後に起こり得る事については大人は何も言及しない 漫画『爺さんと僕の事件帖』（弐「最後の一葉」32頁）大人たちの無責任な「上から目線」での説教では、問題の根本的な解決に繋がらない。子どもの視点を侮ってはならない。 4 タグ 見て見ぬ振りの多数派にいじめと闘える強さを持ってほしいという展開になるんじゃないか。多数派が纏まっていじめに対抗したら事態は好転するかもしれないし。 - 銘無き石碑 2022-03-27 16:05:38 UTC
0 コメント数 シェア 推理物（こーゆーの）書（描）く人ってさ解決した事件の数だけ探偵が恨みを買ってるかもしれないなんて考えた事あるのかな… 漫画『爺さんと僕の事件帖』（弐「最後の一葉」87頁）ご都合主義の小説と現実は違う。無邪気に「推理ごっこ」に興じているうちに、社会の闇に落ちてしまうこともある。偏見と悪意に満ちた人々の刺すようなまなざし。現実は過酷で容赦無い。だが、そこから目を背けて逃げ出すことは許されない。少年はどう乗り越えていくのか。大人への階段を登るために。 3 タグ
