村上達也 4

元東海村村長。

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人に冷たく、かつ無能な国では原発を持つべきでない。

私は JCO 臨界事故から 10 年にあたる 2009 年に、この場でこういう趣旨のこ
とを言いました。「この地で原子力と共存していくには原子力にきちんと物を言
っていくことが大事だ。経済的恩恵を受けているからといって物が言えないで
は我々の安全も原子力の未来もない」と。

原発によ
る数十年の経済的繁栄は一炊の夢であり、その結末は全てを失う

福島の事故があったにも拘らず原発推進、人命軽視の腐り切った社会とは、村長という立場でなくても戦える