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ハマるっていうのは
実は若さのなせる業なんですよ。
私は矛盾している
毎日 女のコとおばさんの間で
夢と現実の間で揺れている
独身の女性は
きっとみんなそうだ
そういう自分のことが
すごく好きで すごく嫌いで・・・
女は なぜ
愛に執着するのでしょうか。
アンドレ・ジイドは
こんなことを いっています。
「女にとって男とは、
実は愛を引っかけておく釘ぐらいの
価値しか持っていない」と。
いくつか恋はしました。
でも そのたった1本の釘が
まだ見つからない・・・。
私・・・ジタバタしてます。
奈央子「えっいや 女だけにね
モテたってしょうがない・・・。」
宮本「同性の目ほど
確かなものはありませんよ。」
女が女を叱る・・・というのは
何と損な 役回りなんだろう
これを押しつけられた途端
女は一気に
年をとるような気がする
10コも先輩のオバサンって
あなたから見たら
単なる物体でしょ?
奈央子が黒沢に対して
そんなに気配りできるのに
何で 誰もアネゴと
結婚しないんですかね。
黒沢が奈央子に対して
女が幸せになるためには
「うっかり」していてなおかつ
「ちゃっかり」していなければならないと
ある本に書いてありました。
性格は変えられても 性分は変えられません。
ま 所詮恋愛なんて
思い込みと錯覚ですけどね。
年とるってさ 出口をふさがれてく
ってことなんだよね。
奈央子「はぁ~運命か。」
博美「その言葉に弱いですよね
とくに若くない女は。」
でもさ運命と好みのタイプじゃさ
全然 重みが違うじゃない。
他人の不幸と引き換えに
自分だけが幸せになるなんてこと
絶対ないのよ
でもね 私あんな男の人に
出会ったの初めてなの。
何ていうのかな 自分の心にツッコミが
入れられないっていうか・・・。
奈央子