anego 18

2005年4月20日 - 2005年12月28日
2005年4月20日から6月22日まで毎週水曜日22:00 - 22:54に、日本テレビ系の「水曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は篠原涼子。 2005年12月28日にはスペシャルが放送された。 原作は林真理子の同名小説。...-ウィキペディア

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ハマるっていうのは
実は若さのなせる業なんですよ。

私は矛盾している
毎日 女のコとおばさんの間で
夢と現実の間で揺れている

独身の女性は
きっとみんなそうだ
そういう自分のことが
すごく好きで すごく嫌いで・・・

女は なぜ
愛に執着するのでしょうか。

アンドレ・ジイドは
こんなことを いっています。
「女にとって男とは、
実は愛を引っかけておく釘ぐらいの
価値しか持っていない」と。


    女は男が好きだ。だけど、男のほうがもっと女を好きなんだろうな。 - 銘無き石碑

いくつか恋はしました。
でも そのたった1本の釘が
まだ見つからない・・・。
私・・・ジタバタしてます。

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奈央子「えっいや 女だけにね
モテたってしょうがない・・・。」
宮本「同性の目ほど
確かなものはありませんよ。」

女が女を叱る・・・というのは
何と損な 役回りなんだろう
これを押しつけられた途端
女は一気に
年をとるような気がする

10コも先輩のオバサンって
あなたから見たら
単なる物体でしょ?

奈央子が黒沢に対して

そんなに気配りできるのに
何で 誰もアネゴと
結婚しないんですかね。

黒沢が奈央子に対して

女が幸せになるためには
「うっかり」していてなおかつ
「ちゃっかり」していなければならないと
ある本に書いてありました。

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性格は変えられても 性分は変えられません。

ま 所詮恋愛なんて
思い込みと錯覚ですけどね。

年とるってさ 出口をふさがれてく
ってことなんだよね。

奈央子「はぁ~運命か。」
博美「その言葉に弱いですよね
とくに若くない女は。」

でもさ運命と好みのタイプじゃさ
全然 重みが違うじゃない。

他人の不幸と引き換えに
自分だけが幸せになるなんてこと
絶対ないのよ

でもね 私あんな男の人に
出会ったの初めてなの。
何ていうのかな 自分の心にツッコミが
入れられないっていうか・・・。

奈央子