山地悠紀夫 26
大阪姉妹殺害事件の犯人。死刑囚。2009年執行。
我思うゆえに我あり
死刑でいいです
何の役にも立たなかった
少年院での3年間について
この人の子供ほしい
山地のファン
特に何もありません
最終弁論後、発言の機会を与えられた時
自分は生まれてこなければ良かった
オレが出てくるのを待っている女がいるんだよ。外に出てから会いたいのは、その女だけだ
私の考えは、変わりはありません。上告・上訴は取り下げます。この意志は変えることがありません。判決が決定されて、あと何カ月、何年生きるのか私は知りませんが、私が今思うことはただ一つ、私は生まれてくるべきではなかったという事です。今回、前回の事件を起こす起こさないではなく、生そのものが、あるべきではなかった、と思っています。いろいろとご迷惑をおかけして申し訳ございません。さようなら
最後の手紙
自分は、ここに収容されているような不良少年ではないと思います
岡山少年院にて
母親との会話が少なく、自分の相手をしてくれれば違ったことになったかもしれない
審判で
裏切られるのが怖くて友達ができない。性格を変えたい
僕をわかってほしい
母親が借金している。何に使っているのか聞いても答えてくれない
新聞販売店にて
もうどうしようもないところまで来ている
事件直前、女性従業員に相談
僕は邪魔者だから家を出る
同僚にもらしていた
アパートを借りたいので、時給を上げてもらえないだろうか
勤務先にて
母子関係は良かった
近所の人の話によると
仕事ができない
ゴト師の仲間から見捨てられていた
母親を金属バットで殺害したという残虐性と、少年山地悠紀夫の風貌がどうしても一致しなかった
取り調べ官
小学生時代、家庭科の教材費を支払えず、それを理由に教師から、調理実習で作った料理を食べる資格がないなどと決めつけられ、料理をゴミ箱に捨てさせられた。
守るものも、失うものも、居場所もない。引き留める人もいないなら、やりたいことをやってやる。
メンヘラのフリして診断書もらってこい
両親に言われていた
少年院時代、彼女に「ぼくと付き合うか返事を聞いてないから」と手紙を書き続けて・・・
死んだのになんで宴会してるんだ
父親の葬式の時
壊れた人形
マスコミ