amazarashi(秋田ひろむ) 27

日本のロックバンド。ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ所属。青森県で結成された。バンド名は「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」から名付けられた。...-ウィキペディア

誰もが転がる石なのに 皆が特別だと思うから 選ばれなかった少年は ナイフを握り締めて立ってた 匿名を決め込む駅前の 雑踏が真っ赤に染まったのは 夕焼け空が綺麗だから

雨にも負けて 風にも負けて 
雪にも夏の暑さにも負けて
それでも 人生って奴には 負けるわけにはいかない

僕らが信じる真実は 誰かの創作かもしれない
僕らが見てるこの世界は 誰かの悪意かもしれない
人が人である理由が 人の中にしかないのなら
明け渡してはいけない場所 それを心と呼ぶんでしょ

愛と金と宗教に 折り合いをつけられなかった僕達は
理想郷を探すのを止めた
愛に飢えて 金に飢えて 神様に飢えて
盗みを働くのは悪だと誰が言えるのだろう

奪った奴から 奪い取れというのなら
きっと最後には誰もいなくなる
奪った奴を許せというのなら
きっと盗人ばかりの世界になる

名残惜しさも無くさよなら
巡り巡る季節は素っ気無い
それに何を期待すりゃいいの?
教えて 教えて

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この地上にあるもの全てが 時と共に形変え行くものならば
僕らが抱いてる貴いものに 本当にすがる価値はあるのでしょうか
気まぐれに摘んだ たおやかな花は 見る影もなく醜く枯れた
そんな風に変わってしまうかな とても優しいあなたも


    女を幸せにできない男はもはや男じゃない! - 銘無き石碑

    くそフェミは帰って - 銘無き石碑

    糞ってwww - 銘無き石碑

    君のショボさに嫌気が差した。 - 銘無き石碑

電車の脱線事故が起こったって 夕方のテレビニュースでやっている
亡くなった人の家族や恋人の 悲しみに目をそむけてしまう
終わりはいつかやってくると知った時 初めて人が愛しくなる
あなたじゃなくて良かったと思う僕は やはり浅ましい人間でしょうか

「満たされた時代に生まれた」と 大人は僕らを揶揄した。
どこに安寧があるのだと 気づいた時にはもう遅かった。


    そう、やだよ - 堀尾

過ぎ去った人と新しく出会う人
終わりと始まりで物語りは進む
だとしたらそれに伴った悲しみさえ
生きていく上でのルールだから

ふざけんな ここで終わりになんかすんな
僕らの旅を「青春」なんて名づけて過去にすんな


    人の恋の邪魔はするもんじゃない。青春はほろ苦く終わる。 - 銘無き石碑
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必死に生きるのは得てして無様だから
人に笑われても気にすんな


    リセットだ、今日から。 - 蔦

    必死に生きてるって失笑や。 - 銘無き石碑

    強くなりたい - このピアノでお前を

    必死に生きている人のどの辺が無様なんだろう。 - 銘無き石碑

    必死に生きる事で笑われた経験のある人にとっては自分が無様に見えるものだから、自分に言い聞かせているだけなんです… - 銘無き石碑

君が君を嫌いな理由を
背負った君のまま
成し遂げなくちゃ駄目なんだ

どんな風に呼ばれようと 好きにやるべきだと思うよ
君を語る名前が何であろうと 君の行動一つ程には雄弁じゃない

速度が増すごとにすり減った。
一つ得る為に一つ差し出した。
失い続けて何が残った?
生きたいんじゃない。燃え尽きたいんだ。

形容や例えと同じくらい、
僕らの名前も、伝え合う為のものだとしたら
君は少なからず「孤独」ではないし
君の存在自体が、
君の存在を証明してるって事にはならないか?

「名付けたがり」の事はこの際ほっといて
些細な言葉に傷つくな
君の名前は形容詞
君は君自身を名乗り続けろ

『ヨクト』より

誰かのせいにするのなら
その誰かに生かされてるんだ


    母親。 - 蔦

誰かを愛するのと同じくらい
誰かを憎むのは容易いが
誰かが死んで悲しんで
誰かが死んで喜んで
それが人間だよってのたまうなら
もう人間なんてやめた

夕日信仰ヒガシズム「ヒガシズム」詩より

諦めが悪いっていうのは
諦めないって事
でもあるが
諦めたくせに、
また立ち上がるって事でもある

夕日信仰ヒガシズム「もう一度」詩より

晴れたらいいのに
と思う日は
自分の気持ちに噛み合わないからで
きっと気持ちは裏腹の晴天で
雨が降って安心するのは
こんな僕に晴れはもったいない
なんて
気持ちがいじけてる証拠かもな

夕日信仰ヒガシズム「雨男」詩より

多分きっと、
僕は歩くのが好きなだけだ
それだけあれば十分な理由になる
今日一日、無駄に彷徨った理由に

夕日信仰ヒガシズム「街の灯を結ぶ」詩より

どんな場所にいたって
あの日みたいに笑う事は出来ると思うな
というか
そうするべきなんだ
だって僕らは
笑いたかっただけなんだ

夕日信仰ヒガシズム「ひろ」詩より

雨にも負けて
風にも負けて
雪にも夏の暑さにも負けて
それでも人生て奴には負ける訳にはいかない

誰かが君のことを
悪く言っていたとしても
大丈夫
人の生き方は
良い悪いではないのだ

ナモナキヒト(歌詞)