ジョルジュ・ダントン 6

1759年10月26日 - 1794年4月5日
フランス革命で活躍した代表的な政治家で、パリ・コミューン助役、国民公会議員、司法大臣、公安委員会の首班など、要職を歴任した。歴史家ミシュレが革命を体現する人物として高く評価したため、人間味あふれる革命家として有名になった。 「モンタニャール(山岳派)の三位一体」の1人で…-ウィキペディア

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諸君は一国民をてこに持ち、自由と理性とを支点にもちながら、
しかも地球をひっくり返せないというのか!

「国民公会の演説」より

革新における最高の権力は多く無頼漢の手にゆだねられている。

「国民公会の演説」より

パンの次には教育が国民には最も大切なものである。

「断片」より

さあ、おれの首を民衆に見せるがいい!!
それだけの値打ちはある!

ダントン最期の言葉
We must dare, and dare again, and go on daring.

大胆に、大胆に、あくまで大胆に立ち向かえ。

なに!諸君は一国民全体をテコにもち、自由と理性とを支点にもっていながら、しかも地球をひっくりかえせないというのか!

『一日一言』(桑原武夫編 岩波新書)178頁
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