萩原史郎&萩原俊哉 6
萩原史郎:1959年山梨県甲府市生まれ。日本大学卒業後、株式会社新日本企画で「風景写真」の創刊に携わり、編集長・発行人を経験。退社後はフリーのカメラマンに転向。現在自然風景を中心に撮影、執筆活動中。 萩原俊哉:1964年山梨県甲府市生まれ。広告代理店に入社、カタログ製作、イベント企画等に携わる。退社後、フリーのカメラマンに転向。現在自然風景を中心に撮影、写真雑誌等に執筆活動中。
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風景写真は水平垂直が命!
よほど意図したものでない限り、風景写真で水平がとれていない写真は不快感を感じる。
デジタルカメラの最大のメリットは液晶モニターが使えること
撮影後の画像チェックには欠かせないもので、よりクオリティーの高い写真を得るための検証を撮影現場でできることのメリットは大きい
白飛び・黒つぶれをどのあたりまで許容できるかを見極めることが大切
真っ白が画面内で適切な効果となって現れている、真っ黒が効いているのならそれでOKなのである。
オリジナルメニューを使いこなすとカメラは格段に使いやすくなる
メニュー操作をすること、これはデジタルカメラの1つの特徴といえるだろう。
自分の身の丈に合ったカメラが一番いい相棒
人それぞれ想いや事情があるから、それを最後の判断基準にして自分にとってのベストカメラを相棒にしよう。
主役と主題の違いを意識して撮影する
主役とは「その作品の中で軸となる被写体」のことを言い、主題とは「作品のテーマや意図」のことだ。主役をどう扱うかということ以上に、主題をどう伝えるかを意識することが大切だ。