0 コメント数 シェア 異邦人である彼ら一族は迫害され 革命後もそれは 変わらなかった 国境を越えたあの日…… 実は……もう一人 友人がいたんだ!目の前で…!! 友人の身体に穴が あいて…!!ぼくは その時“国家”っていうものに 直接ふれたんだ!そいつはゾッとする肌ざわりだったやわらかくて冷たくて…死臭のする…… あれは 人間が作った中でも最悪の装置だ!!ぼくは……国家なんて信じない! 国家なんて絶対に信じない!!ぼくは 地上のありとあらゆる国家なんて信じないぞ!! 森田信吾 『新・栄光なき天才たち 2』(ヤングジャンプ・コミックス・ワイド,1993)72p 3 タグ
0 コメント数 シェア なら………どうして(軍人と)つき合うんです? 生きのびるためだ! 生きのびるためなら悪魔とでも取り引きしなきゃならないよ…… 森田信吾 『新・栄光なき天才たち 2』(ヤングジャンプ・コミックス・ワイド,1993)79p 3 タグ