0 コメント数 シェア 経来の世代の幸福のために現在の世代の幸福を犠牲にする政策は、自殺政策である。というのは、自己の完成をなし得ない人類は、際限ない、しかも、無益な犠牲を続ける結果になるであろうから 「未刊の随想録」より 4 タグ
0 コメント数 シェア プライドと称するにふさわしい自尊心というのは、自分より傷ついている勢力に使われるものではない。できえるかぎり早く屈服し、沈黙を保ち、ありのままを誇って、そうでないものを軽蔑するのだ 「ルユイセンブールの一夜」より 3 タグ
0 コメント数 シェア 今日、若い女性たちの間で身につく欠点は、彼女らがあまりにも財産に対していだいている憧憬の念よりも、むしろ財産を持っていることを見栄にする、という悪趣味にある 「未刊の随想録」より 5 タグ
0 コメント数 シェア 男をぶらぶら遊ばせておくことは女の働きである。言葉を変えていえば、一つの性が働いているときには他の性が休息する。別の言葉で言うと、働き手の妻君には亭主が寄生するということだ 「未刊の随想録」より 5 タグ