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1年後の成功を想像すると、日々の地味な作業に取り組むことができる。
僕はその味をしめてしまったんですよ。
Number 769号(2010年12月24日発売)
僕の個人技はチームを勝たせる個人技じゃない。
アジアカップで、エゴイストにやれば4、5点は取れた。
ただ、チームは決勝に行けたかどうかもわからない。優勝はできない。
エゴを捨てたことで、得た自信は大きかった。
まだ、2年経ってへんかな。フェンロにいたことを思えば、今から2年後にはどこにいてもおかしくないと思ってるんで。
必ずやりますよ。
成長スピードがね、日本人のままじゃダメなんすよ。
僕が出た試合は全部勝たないと。
現実を認めたくない自分がいて
現実を受け入れろという自分もいる。
現実を認めなければ、今を生きることができないですから。
でも時に、
現実を受け入れろという自分もいる。
現実を認めなければ、今を生きることができないですから。
でも時に、
現実を受け入れることに慣れすぎてしまうと、(歩みが)止まってしまう。
自分らしく今後も生き続けることがプロフェッショナルなのかなって。
自分と向き合って、自分と格闘して、自問自答して。
弱い自分に打ち勝って、自分らしく生き続けることが、自分に与えられた使命。
自分っていうか、みんなですよね。そういう意味で、
俺はまだプロフェッショナルになれたんかどうか、ちょっと分かってないというか。
いま自分の形が見えてきたというのと、なり始めれそうなのか。
そしてそれをずっと自分に打ち勝っていくことで、プロフェッショナルというものを続けて、
自分の人生を続けていくものなのかなって。うーん、かなり偉そうに言ってますね
プロフェッショナル 仕事の流儀「這(は)い上がれ、世界の頂へ」(NHK,2011)エンディング
当然ゴールはここじゃないし、ここで終わったらいけないと思っているわけです。
ここに合わせてるといけないっていう自分がいてて、
いつの間にかここにいることが当たり前って思ったらダメっていう時間でもあるんです。
だから、わざとこいつらと走ったらあかんと思ってはいるんですよね
プロフェッショナル 仕事の流儀「這(は)い上がれ、世界の頂へ」(NHK,2011)06:46
好きなんですよ。大きいことを吐いたら最初笑われるでしょう?
それで見返した時の周りの反応が好きなんですよ。たぶん本能でそれが楽しい。
でっかいことを言って笑われてても、
自分が真顔で答えている方がおもろい生き方やなって思うんですよ
プロフェッショナル 仕事の流儀「這(は)い上がれ、世界の頂へ」(NHK,2011)09:18
俺ならできる
プロフェッショナル 仕事の流儀「這(は)い上がれ、世界の頂へ」(NHK,2011)23:38
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ここまで来たらもう理由なんて無いんですよ。ただトップが見たいだけ。
俺はまだまだね、その領域には達してないって自分ではわかってますけど、
自分はまだまだやれると、もっともっとすごいスポードで成長していけると思ってるんで。
まだ2年経ってへんかな、
フェンロにいたことを思えばこれから2年後にどこにいてもおかしくないと思ってますんで。
必ずやりますよ
プロフェッショナル 仕事の流儀「這(は)い上がれ、世界の頂へ」(NHK,2011)42:34
シンジは世界トップクラスのチームでプレーするのにふさわしい選手。
同じ日本人として誇らしく思います。
同時にライバルとしてね。
ボクもビッグクラブを狙っているし、自分もビッグクラブにふさわしいと自覚している。
年下のチームメートの超ビッグクラブ移籍に、日本代表のMF本田はライバル心を燃やした。