カール・ヒルティの名言

カール・ヒルティ名言数 35

1833年2月28日 - 1909年10月12日
スイスの哲学者であり、法学者、著名な作家としても知られる。日本では『幸福論』、『眠られぬ夜のために』の著者として有名。敬虔なクリスチャンとして、人生、人間、神、死、愛などの主題について含蓄深い思想書を著した。...-ウィキペディア

現在のアクセスランキングは圏外。(過去最高は6位)

語録を投稿語録を画像から投稿

- 1 - 25 / 35
- 1
- 2
- ›
- »

愛は全てに打ち克つ

「眠られぬ夜のために」より

諸君が求める最も美しい死は、
魂と肉体の休息から生ずる肉体的生命の平穏な中止であろう

「眠られぬ夜のために」より

悩みのみが正しい意味で、人を謙遜にする

「幸福論」より

多すぎる休息は、少なすぎる休息と同じく疲労させる。

「眠られぬ夜のために」より

よい思想は決して人間独自の仕事ではない。
それは人間を通して流れ出るだけのものである。

「眠られぬ夜のために」より

人生の唯一の理性的目的は、地上に神の国を築いていくことである

「眠られぬ夜のために」より

広告

忠告は雪に似て、静かに降れば降るほど心に永くかかり、
心に食い込んでいくことも深くなる。

「書簡集」より

女性は自分を求める人を求めはしない、むしろ若干冷淡な態度をとる人を求める

「眠られぬ夜のために」より

その通り！ - 銘無き石碑 2011-10-03 19:39:09 UTC

「幸福」ということばには、何か憂うつな調子がある。それを口にするとき、すでにそれは逃げ去っている

「幸福論」より

善と悪との闘争は絶えず至る所に支配している。
善悪の彼岸は存在せず、ただ多いか少ないかである。

「眠られぬ夜のために」より

恐怖はつねに人間の裡に何か正しくないことが生じた微候である。・・・恐怖は、苦痛が肉体に対して果たすのと同様に、
精神に対しても貴重な警告者の役目を演じるのである

「幸福論」より

広告

悪人が受ける主な罰は、彼ら悪人が善心に立ち還った瞬間に、よりよくなろうと願っても、
もはや善の道に還ることが出来ないという点にある。

「幸福論」より

何かにつけて憤怒をいだくうちは、自己を制御していない。すべての悪に対しては、平静な抵抗が最高の勝利をおさめる

「眠られぬ夜のために」より

予め考えをまとめるとか、仕事について熟考するとか口走るのは、
たいがいは仕事を逃れる口実である。

「時間を得る方法」より

成功はすべて人間の悪しき性質を誘い出し、不成功は善き性質を育てる

「幸福論」より

虚栄に対する最上の防禦は尊大である。だが、虚栄よりずっと危険な敵である尊大を防禦するのは、
神への接近のみである

「眠られぬ夜のために」より

歓びがなんであるかは、元来、多くの苦しみを堪え忍んできた人々のみが知っている。その他の人々は、真の喜びとは似ても似つかない単なる快楽を知っているにすぎない

「新書簡」より

過度に謙遜な人を真に受けてはいけない。ことに、自分で自分を皮肉るような態度を信用してはいけない。その背後には、たいがい虚栄心と名誉心の強烈な一服がひそんでいる

「幸福論」より

才能と意志のかけているところにいちばん嫉妬が生ずる

「断片」より

心配に対する最上の対策は忍耐と勇気である

「幸福論」より

十字架は重い。
しかし不思議なことに、それは汝を担うが、
汝はそれをほとんど担ったことがない。

「眠られぬ夜のために」より

宗教は生命の塩であり、力である。

「眠られぬ夜のために」より

明日は、試練に応じた新しい力をもたらすであろう

「パウスタイネ」より

高慢はつねに相当量の愚かさに結びついている。高慢はつねに破滅の一歩手前で現れる。高慢になる人は、もう勝負に負けているのである

「幸福論」より

川の氾濫が土を掘って田畑を耕すように、病気はすべての人の心を掘って耕してくれれる。
病気を正しく理解してこれに堪える人は、より深く、より強く、より大きくなる。

「新書簡」より

- 1 - 25 / 35
- 1
- 2
- ›
- »