ジパング (漫画) 18

2000年 - 2009年11月5日
かわぐちかいじによる日本の漫画作品。2000年から2009年49号(2009年11月5日発売)にかけて講談社の『モーニング』にて連載された。 2002年には第26回講談社漫画賞一般部門を受賞。また2004年10月7日から、漫画を原作としたテレビアニメがTBSほかで放送開始されたが、全26話・漫画のストーリー途中で放送を終了した。 2012年12月には同じくモーニングで『ジパング 深蒼海流...-ウィキペディア

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神ではない…人間だから変えるのだ

物語序盤、「神にでもなったつもりか!」と歴史改変に異を唱える角松に対し、草加が言い放った台詞。過酷な運命に挑む決意が感じられる名言です。

    力強さを感じる - 銘無き石碑

たとえ合法であっても人を殺すのはいやだ

菊池雅行(砲雷長)が防大卒業前に言った言葉。

どんな時代だろうが機械は決断しない・・・戦闘は人間がやるんだ

角松

    あらゆるところにAIが進出している
    仕事だってAIが一部をこなす時代になった
    しかしそれは膨大な選択肢の中の一つに過ぎない
    最後に選択するのはAIではなく人間なのだ - 銘無き石碑

俺たちにとって人間の流す血に白も黄色もない!
すべて赤いんだよ!!

角松

同じ軍人でも俺たちはあんたらのような‘‘矛‘‘じゃない
日本人すべての‘‘盾‘‘なんだよ

角松

    いつまでも、自衛隊がただ国民の盾であると切に信じます。 - 銘無き石碑
この犠牲は正義のためと言い人を殺したシュナイターにぶつけた津田大尉の台詞。

人間にとって正義がひとつならばなぜ戦うのだ!?

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司令もしも奴が・・・神や悪魔…人を超えた存在ならば我々はどれほど救われたことでしょう・・・

たった1発の「みらい」が発射した巡航ミサイルにより空母「ワスプ」が甚大な損傷を受ける。空母が刻一刻と沈む最中のグレイ大佐の台詞。

戦争さえなければな お前の父さんも母さんも離れ離れにならなくてすんだ
苦しまずにすんだんだ お前もだ!!
あれはお前の宝物なんかじゃない!お前にとって悪魔だ!!
お前の敵はな あの”戦争”だ!!

角松

    角松は戦後に生まれ米国によって養われた日本人。
    彼の言葉は矛盾だらけだった。 - 銘無き石碑

    上の人の言ってること、大丈夫かな - 銘無き石碑

    大丈夫だ - 銘無き石碑

生き残ったならば・・・次に来る新たな恐怖と闘わねばならない

草加

行動を起こす人間は皆・・・自分の考えを絶対の正義と考える
普遍性も客観性もあると信じている・・・

米内光政

ルールと正当性は勝者が作るのです

滝栄一郎
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”必勝”を願うのはいい・・・
だが勝つことを”必然”と錯覚せぬことだ・・・

米内光政

渾身の一幕・・・
最期に見せてもらおうじゃないか!

シュタイナー大佐

戦争に負けた国は復興すればいい だが失われた命は・・・
二度と戻ることはない!

角松洋介

四海に囲まれ 独立し 力に満ちた・・・
その島は間違いなく我々の眼前に存在する・・・
それが・・・ジパングだ

草加拓海

あなた方 2千・・・の命・・・
無駄にはしない・・・・・・

草加拓海

味わったことのない痛みを想像できるほど人類は強くはないのです

草加
菊地

恐怖、怒り、人は、感情に支配されたときに戦いに敗れる


    人を信じてみて - 銘無き石碑