殉皇の　命(みこと)まさしく　心こめ　顧みすれば　涙落ちたり
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版　大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

うつそみの　もろき涙は　胸にひめ　皇道(みち)に狂わん　神祈りつつ
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版　大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

もえる血と　熱き涙の　ことわりを　謹み思ふ　師が文を読み
影山正治著”一つの戰史”を読んで
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版　大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

やぶるべき　悲しきさがの　むつごとを　たびたび重ねつつ　なやみ我が来し
影山正治著”一つの戰史”を読んで
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版　大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

性とわず　護り継ぎ来し　ひととせと　いうに耐えめや　神の御前に
影山正治著”一つの戰史”を読んで
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版　大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。

かくの如　なぞへゆるけき　坂だにも　かなしからずや　御杖とらしき
影山正治著”一つの戰史”を読んで
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版　大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。