アーネスト・ヘミングウェイ 17

1899年7月21日 - 1961年7月2日
アメリカの小説家・詩人。彼の生み出した独特でシンプルな文体は、冒険的な生活や一般的なイメージとともに、20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた。ヘミングウェイは、ほとんどの作品を1920年代中期から1950年代中期に書き上げて、1954年にノーベル文学賞を受賞するに至った...-ウィキペディア

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宗教は人間の心をしびれさせる阿片である。
音楽もそうである。経済学も、成功も、酒はもちろん、ラジオも、賭博も、野心も優れた人の阿片である。
だが最高の阿片はパンである。そのために人間は見境もなくわけき立て、奪い合う。

「賭博師」より

二人の人間が愛し合えば、ハッピーエンドはあり得ない。

私は人の話に耳を傾けるのが好きだ。
一生懸命に聞いてずいぶん多くのことを学んだ。
だがほとんどの人は聞く耳をまず持たない。

キリマンジャロは高さ19710フィートの雪におおわれた山で
アフリカいちの高峰だといわれている
その西側の頂きは
マサイ語で”ヌガイエ・ヌガイ”
すなわち”神の家”と呼ばれる
その西側の頂きに近く
ひからびて凍りついた
一頭の豹の屍が横たわっている
    このような高いところで その豹が一体何を探していたのか
誰にもわからない

キリマンジャロの雪 冒頭。実際にキリマンジャロには豹の亡骸があったという。

二人の人間が愛し合えば、ハッピーエンドはあり得ない

働くのと動くのを混同するな

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人間の価値は、絶望的な敗北に直面して
いかにふるまうかにかかっている。

「これをやりにおれは生まれてきた。」
と思えることだけを考えていればよい。

陽はまた昇る。

この世は素晴らしい。
戦う価値がある。


    後ろの部分には賛成だ - サマセット

書籍ほど信頼できる友はいない

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愛していない人間と旅に出てはならない


    なるほど - 銘無き石碑

人生について書きたいなら、
まず生きなくてはならない。

私は殺されることはあっても、
負けることはない。

とにかく、新しい毎日なんだ。

書くということに特別なことは何もない。
ただタイプライターの前に座って血を流すだけだ。

勇気とは、ピンチでも気高くあること。