内田百閒 2
大正昭和時代の作家
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金とは、常に受け取る前か、
又はつかった後からの観念である
「百鬼園新装」より
金持ちがお金がないからないからといって早速貧乏人の仲間入りをしてさ、
いっぱしの貧乏人数面で世間を歩こうというのは心得違いだ
「贋作吾輩は猫である」より