三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少年ワールド』『コミックトム』に連載された。単行本は全60巻(文庫版は全30巻)が潮出版社から発売されている。近年も、カジュアルワイド(全25巻)、愛蔵版(全30巻)などの形でたびたび再版されている。...-ウィキペディア

「孔明は恩師」
黄帝

一国を治めるも、一家を経営するも、戦を指揮するも、みな心は同じ。
八陣を具えなくては うまくいくはずがない

横山光輝『三国志 22 蜀呉の死闘』(潮出版社,1999)413p
「浮かぶ長城」
徐盛
曹ヒとの合戦前、兵士達に対して

よいか この戦に勝たねば この国はないのじゃ この国なくして我あると思うな

横山光輝『三国志 23 孔明の南蛮行』(潮出版社,1999)71p
「孟獲を放つ」
孔明
南蛮人について

心から降伏させてこそ平定したといえるのじゃ

横山光輝『三国志 23 孔明の南蛮行』(潮出版社,1999)344p
「再釈放」
孔明
孟獲の偽りの降伏を受けて

平和になるということはいいことじゃ 妻や子を悲しませずにすむ

横山光輝『三国志 24 孟獲心攻戦』(潮出版社,1999)66p
「万安隠者」
孔明
孟節と面会して

人有る所に人なく 人なき所に人あり

横山光輝『三国志 24 孟獲心攻戦』(潮出版社,1999)233p

    君と心が通じ会う人はなかなか見つけられないだろうね。 - 銘無き石碑

    友達はできる時にはできるよ。縁だからなあ。誰かを助けたら、随分たって、別の誰かが自分を助けてくれたりしてね。 - 銘無き石碑
「藤甲蛮」
孔明
烏戈国(うかこく)の藤甲軍が倒せない

事を成しかけて終始まっとうしないほど大きな罪はない

横山光輝『三国志 24 孟獲心攻戦』(潮出版社,1999)398p
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「火の陣」
大都督

怖るべき者は怖る それは恥ではない

横山光輝『三国志 29 キ山の戦い』(潮出版社,2000)306p
「火と水」
孔明

事を謀るは人にあり
事を成すは天にあり
ついに長蛇を逸せり

横山光輝『三国志 29 キ山の戦い』(潮出版社,2000)365p

    - 銘無き石碑
「星に祈る」
魏延
孔明の燈明を倒してしまい‥

あっ‥

横山光輝『三国志 30 秋風五丈原』(潮出版社,2000)27p
「秋風五丈原」
孔明

だが人生とは短いものよのう

横山光輝『三国志 30 秋風五丈原』(潮出版社,2000)48p
董卓を深追いして、大敗を喫した曹操が、董卓討伐のために結成された連合軍のところにもどってきて、吐きすてるようにこのセリフを言う。

口に大義をとなえても 心に一致するものがなければ同志も同志ではない

横山光輝『三国志事典』(潮出版社,1983)48p

    曹操らしい❗
    - そぎせちか

    曹操は好き - 銘無き石碑
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「勝利を捨てる」
孔明

よく物を識ってる人間を計るには その人間の知識の裏をゆくのも策となる

横山光輝『三国志 28 孔明の帰国』(潮出版社,2000)254p