怒りの名言

軽蔑を隠す事で裏切り、偽りの関係を維持する事が無理なのだと思いました。
軽蔑は怒りとは違う所からやって来るのかもしれません。
許すことで解決できない事だからだ。
意見したとしても無理であろうと三行半が降りてしまう瞬間を
私は謙虚になろうと苦しんだが、辞める事にした。
怒りは自尊心が攻撃されたり、弱点が浮いてきた要因が考えられるけど
軽蔑だけはどうしようもない。
どうかなぐり捨てようとも尊敬できない人物を友とは呼べない。
これは怒りではない、喪失の悲しみである。 - きな 2008-12-30 20:50:39 UTC

怒り

忍耐と長時間は、往々にして力や怒りよりも効果がある

怒りは奇妙な用法を有する武器である。他のすべての武器は、人間がこれを用いるものだが、
この武器はわれわれを用いる

怒りは自己に悦び、へつらう感情である

怒りはどこか貴族的なところがある、
善い意味においても、悪い意味においても。

怒りは一時の狂気なり。汝が怒りを制さざれば、怒りが汝を制せん

怒りは愚行に始まり、悔悟に終わる

怒りと愚行は相並んで歩み、悔恨が両者のかがとを踏む

怒を敵と思へ

心の怒りを絶ち、おもての怒りを棄て、
人のたがふを怒らざれ

血の気の怒りはあるべからず、理義の怒りは無かるべからず

匹夫の勇

知恵多ければ、憤怒多し

怒りを遅くする者は勇者に愈り、己の心を治むる者は城を攻め取るものに愈す

怒りによって赤くなる人々は、怒りによって青くなる人々よりも怖ろしくない

人間は、理性によって負けた埋め合わせを怒りによって行うものである

立腹したら四つ数えよ。怒り狂ったら誓え

論争に応ずる場合には、双方にとっていちばん不愉快なやり口は、立腹して黙っていることである。
というのは、攻撃者側は、一般的に沈黙を軽蔑のしるしと考えるからである。

乞食ー乞食は一掃すべきである。けだし何か恵むのもしゃくにさわるし、
何もやらないのも、しゃくにさわるから

怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる

憤怒は他人にとって有害であるが、憤怒に駆られている当人はもっと有害である

腹が立ったら、何か言ったり、したりする前に十まで数えよ。それでも怒りがおさまらなかったら百まで数えよ。それでもダメなら千まで数えよ

争いの場合、怒りを感ずるや否や、
われわれは真理のためではなく、怒りのために争う

憎悪は抑えられた連続した怒りである

深い悲しみと失望が怒りを生み、怒りが妬みを、妬みが恨みを、そして恨みが再び深い悲しみを生む。それらがすべての循環の完結するまで尽きることはない

怒りよりも軽蔑を隠すことがより必要である。前者はけっして忘れられないが、後者は時に忘れられる。悪意はしばしば忘れられるが、軽蔑はけっして忘れられない