童話学

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物語は読まれるという行為、再現のなかに生きている。

AERA Mook 47『童話学がわかる。』(朝日新聞社,1999)P92
河合俊雄 4

1957年生まれ。心理学者、京都大学教授。

童話は本来読まれ、語り継がれるだけでよくて、解釈を必要としない。
それは語られ、聞かれ、読まれることで自足しているはずである。

AERA Mook 47『童話学がわかる。』(朝日新聞社,1999)P92
河合俊雄 4

1957年生まれ。心理学者、京都大学教授。

絵本も、字の本も、生まれたあとからあたえられた物語である。

AERA Mook 47『童話学がわかる。』(朝日新聞社,1999)P5
鶴見俊輔 2

1922年生まれ。哲学者。

物語は、からだのなかにある。
夢野久作はそう思いついて、長編『ドグラ・マグラ』を書いた。

AERA Mook 47『童話学がわかる。』(朝日新聞社,1999)P5
鶴見俊輔 2

1922年生まれ。哲学者。