0 コメント数 シェア 五蘊盛苦:人間の身体や心の中で、欲望が燃えさかる苦しみを言う。「色」は物質を指す。これに対して「受・想・行・識」は精神の作用、心の働きのこと。人間の肉体「色」と心の「識」をつなぐもの。それが「受・想・行」の三つ。「受」とは、感受作用。「想」とは、知覚表象作用。「行」とは、意志や、その他の心の作用。 色・受・想・行・識 瀬戸内寂聴『痛快!寂聴仏教塾』(集英インターナショナル,2000)P56 痛快!寂聴仏教塾 名言数 17 7 タグ