名言・語録一覧

何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって
継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。

どの世界においても若い人たちが嫌になる気持ちは理解できる。
周りの全員が同じことをやろうとしたら、努力が報われる確率は低くなってしまう。
誰でも、時には落ち込んだり、挫折感を抱いたり、飽きたりもする。
特に最近は、他の刺激を受ける機会が多い。誘惑もされやすい。
若い人たちが自分を信じ、諦めずに一つのことを続けるのは難しい。

羽生善治 99

日本の将棋棋士。二上達也九段門下。棋士番号は175。...-ウィキペディア

確かにそうだ - 銘無き石碑 2011-01-07 15:47:26 UTC

オヤジ！　俺、もう一回ハケンやってみるよ！
派遣先にお前の自給は高いんだぞとか、喫茶店をはしごして、
知らない会社の人にアピールするとか、訳わからなかったり、
給料が自給換算で１０円も上がってなかったりするけど、
オレ、もう一回やってみるよ！ - 名もなき非正規 2011-01-08 07:25:27 UTC

なにかに挑戦したら、確実に報われるのであれば - 銘無き石碑 2012-04-14 23:10:07 UTC

名言・語録一覧

十年、二十年たったら外国人がプロ棋士になっているかもしれない。
将棋はエキサイティングなゲームだ。
きっかけさえあれば外国でも広がっていくはずだ。

地位や肩書きは、その結果としてあとについてくるものだ。
逆に考えてしまうと、どこかで行き詰まったり
いつか迷路にはまり込んでしまうのではないだろうか。

普段練習で指しているときも、公式戦で大きな勝負をやっているときも
私は、同じ力を発揮することを考えている。

確かに、プロになれば趣味としての楽しさがなくなり、当然、苦しみも出てくる。
だが、趣味としていたら多分知ることのなかった将棋の奥深さを味わえるということもある。

教える行為に対して、教えられる側の依存度が高くなってしまうと問題である。

何事も年齢が上がってから覚えた人は、感覚よりも知識に頼る傾向がある。

努力をしている人の側にいると、自然にいい影響が受けられるだろう。

一週間、まったく駒にさわらずに将棋から離れていると
力はがくんと落ちてしまうだろう。

やっても、やっても結果が出ないからと諦めてしまうと、そこからの進歩は絶対にない。

以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。
しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ姿勢で
同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。

「時間は系に固有の物理量であり
異なる系においてはそれぞれの時計を比較できない。」

将棋は最初は静かだが、最後は駒をたくさん捨てて、非常に激しくなる。
一方、チェスは逆で、最初は非常に激しいが、最後は駒がどんどん少なくなるので
静かに終わる。

特に将棋に似ているスポーツはテニスだろう。

一局終わると体重が二、三キロ減ってしまう。

一人で考えるか、それとも何人かの人が集まって知恵を出し合うか、
どちらがより有効かは、非常に面白いテーマだ。
私は、基本的には一人で考えなくてはいけないと思っている。

「珠玉の時間を無為に過ごさないように」
と注意を受けたことがあるだろうか。
しかし無為に過ごすからこそ珠玉の時間となることもある。

昔は、遠い、一本の道しかなかった。
そのため、選択の余地なくその道を歩んだけれど、今は近道が他にたくさんできている。

大学でやるべきなのは、自分のプロジェクトに取り組むということだ。

ロバートのいるところでは誰も頭が良く見せようとすることはなかった。
ロバートが彼らより頭がいいだろうことは明らかであり
そのロバートは頭が良く見せようなどとはまるでしなかったからだ。

純粋に頭のいい人というのは
｢知らない｣｢たぶんあなたの方が正しい｣｢私はxのことは良く理解していない｣
というようなことを言える能力によって識別できる。

お互いに日本語をしゃべっているから意思の疎通ができている、というのは錯覚だ。

将棋の一手一手に嘘はない。
お互いに勝ちたいとか、いい将棋を指したいとか
そういう真剣な気持ちで選択し、一つ一つ決断している。

十年、二十年たったら外国人がプロ棋士になっているかもしれない。将棋はエキサイティングなゲームだ。きっかけさえあれば外国でも広がっていくはずだ。

地位や肩書きは、その結果としてあとについてくるものだ。逆に考えてしまうと、どこかで行き詰まったりいつか迷路にはまり込んでしまうのではないだろうか。

普段練習で指しているときも、公式戦で大きな勝負をやっているときも私は、同じ力を発揮することを考えている。

確かに、プロになれば趣味としての楽しさがなくなり、当然、苦しみも出てくる。だが、趣味としていたら多分知ることのなかった将棋の奥深さを味わえるということもある。

教える行為に対して、教えられる側の依存度が高くなってしまうと問題である。

何事も年齢が上がってから覚えた人は、感覚よりも知識に頼る傾向がある。

努力をしている人の側にいると、自然にいい影響が受けられるだろう。

一週間、まったく駒にさわらずに将棋から離れていると力はがくんと落ちてしまうだろう。

やっても、やっても結果が出ないからと諦めてしまうと、そこからの進歩は絶対にない。

以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ姿勢で同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。

「時間は系に固有の物理量であり異なる系においてはそれぞれの時計を比較できない。」

将棋は最初は静かだが、最後は駒をたくさん捨てて、非常に激しくなる。一方、チェスは逆で、最初は非常に激しいが、最後は駒がどんどん少なくなるので静かに終わる。