僕には体当たりしなくても敵空母に50番(500キロ爆弾)を命中させる自信がある。日本もおしまいだよ、僕のような優秀なパイロットを殺すなんてね。僕は天皇陛下のためとか日本帝国のためとかで行くんじゃないよ。KA(海軍の隠語で妻)を護るために行くんだ。最愛の者のために死ぬ。どうだ、すばらしいだろう。
マバラカット基地にて海軍報道班員のインタビューに答えて
関行男
関行男 3
1921年8月29日 - 1944年10月25日
海軍大尉(二階級特進後中佐)
で201空の神風特攻隊です。
良い人です。
最後の言葉は、
いいかい、僕は帝国とか政府の為にいくんじゃない。
最愛のKAの為に行くんだ。 (KAとは妻のことです。)