この世で成功するには二つの道しかない。一つは自分の勤勉によるもの。一つは他人の愚かさによって儲けること。

日本人は前者こそ真実であると、古代より愚直に勤勉にいそしんできた。だが、21世紀になっても、なお、その血と涙と汗による労働の成果は、日本国民の真実の豊かさにはつながらなかった。
国民の愚かさにつけ込み、国民の富を横取りするやからは、白昼堂々と行動する。その棲息場所は「霞ヶ関」「ウオールストリート」などと呼ばれる。その巧みな騙しの例として「銀行救済」「社会保険」「特定道路財源」「ガソリン税」などが知られる。
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール

ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

1645年8月16日 - 1696年5月10日
フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、人生を深く洞察した著書『カラクテール』(フランス語: Les Caractères ou les Mœurs de ce siècle)(和訳: 『人さまざま』)(1688年)によって知られる...-ウィキペディア


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