私たち女には
男に私淑したり兄事したりしているほうが
人生はよほど多様になり深みを増し
そして愉しくなるのではないかと思う。
男女平等は、せめて、法律上のことで留めてはどうだろう。
いつも「平等」で肩ひじ張っていては
肉体的にまず疲れてしまうであろうし。

「男たちへ」より抜粋
塩野七生

塩野七生 701

生 1937年7月7日
日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア


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