日本の政治家に読ませたい。
諸君は人民であらねばならぬ。愛国心の火花がいくらか残っている人間、フランス人としての姿を示したいと今なおねがっている人間なら、いかなるひとも、人民から遠ざかってはならぬ。われわれを生みだしたのは人民なのだ。われわれは人民の父ではなくて、人民の子なのである。
桑原武夫編『一日一言』岩波新書 179頁
ジョルジュ・ダントン
ジョルジュ・ダントン 7
1759年10月26日 - 1794年4月5日
フランス革命で活躍した代表的な政治家で、パリ・コミューン助役、国民公会議員、司法大臣、公安委員会の首班など、要職を歴任した。歴史家ミシュレが革命を体現する人物として高く評価したため、人間味あふれる革命家として有名になった。
「モンタニャール(山岳派)の三位一体」の1人で…-ウィキペディア