故事成語として有名な「虎穴に入らずんば虎子を得ず」は中国・後漢初期の武将班超の名言である。

虎穴に入らずんば虎子を得ず。

鄯善国(楼蘭)において匈奴の使節団を寡兵でもって襲撃する際、部下たちを叱咤激励するために班超が言った言葉。
班超

班超 1

32年 - 102年中国後漢の武人。字は仲升(ちゅうしょう)。右扶風安陵県の人。封号は定遠侯。父は班彪、兄は班固、妹は班昭。子は班雄(長男)・班勇(三男、字は宜僚)。孫は班始(班雄の子)。歴史家一家に生まれたが、武人としての成功を望み、西域(現在の新疆ウイグル自治区あたり)から北匈奴やクシャーナ朝を追って後漢の勢力を広げ、その後は西域都護として長く西域を保持した…-ウィキペディア


寄せられたコメント(0)

コメントはまだありません...

コメント戴ける場合はこちらから