自我というものは、それ自体が不正なものだ。なぜならば、自我は自分が万物の中心だと思おうとするからだ。また、自我は、他人にとっても都合が悪いものだ。というのは、自我は他人を服従させただらないからだ

「バンセ」より
ブレーズ・パスカル

ブレーズ・パスカル 83

1623年6月19日 - 1662年8月19日
フランスの哲学者、自然哲学者(近代的物理学の先駆)、思想家、数学者、キリスト教神学者である。 早熟の天才で、その才能は多分野に及んだ。ただし、短命であり、三十代で逝去している。死後『パンセ』として出版されることになる遺稿を自身の目標としていた書物にまとめることもかなわなかった。 「人間は考える葦である...-ウィキペディア


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