Lowline is young ambition's ladder, 
Whereto the climber upward turns his face.
But when he once attains the upmost round, 
He then unto the ladder turns his back,
Looks in the clouds, scorning the base degrees 
By which he did ascend.
謙遜というものは、若い野心家にとっての梯子なのだ。
  やつは上へ登るために、謙遜に顔を向ける。
  しかし最上階に達した途端、やつその梯子に背を向け、
  かつて自らが足を掛けてきた低い階段を雲の上から見下し、嘲り笑うのだ。

『ジュリアス・シーザー』第二幕第一場
ウィリアム・シェイクスピア

ウィリアム・シェイクスピア 519

1564年4月26日 - 1616年4月23日
イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、最も優れた英文学の作家とも言われている。また彼ののこした膨大な著作は、初期近代英語の実態を知る上での貴重な言語学的資料ともなっている...-ウィキペディア


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