人間は言葉によって思索する。言葉がなければ思想もない。
思想こそは私個人、そしてまた全人類の生活を動かす原動力である。
したがって思想をふまじめに扱うことは、大きな罪である。
そして「言葉を殺す」ことは「人間を殺す」ことにも劣らない大罪である。

『トルストイの言葉』(小沼文彦訳編・彌生書房)23頁
レフ・トルストイ

レフ・トルストイ 161

1828年9月9日 - 1910年11月20日
帝政ロシアの小説家、思想家で、フョードル・ドストエフスキー、イワン・ツルゲーネフと並び、19世紀ロシア文学を代表する文豪。英語では名はレオとされる...-ウィキペディア


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