労働力の商品化という一点を軸に展開されるわけで、
すなわち、マルクスにとって、労働する身体が資本主義社会、
いや、人間社会の根幹をなすものであたことに変わりはない。

AERA Mook 53『マルクスがわかる。』(朝日新聞社,1999)P149
金塚貞文

金塚貞文 2

1947年生まれ。哲学者。


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