美禰子に対して

ぼくの存在には貴方が必要だ。どうしても必要だ。
僕はそれだけの事を貴方に話したいためにわざわざ貴方を呼んだのです

小川三四郎(三四郎)

小川三四郎(三四郎) 1

主人公。九州から列車で上京。大学一部文科(第1章)一年生。数え年で23歳(第1、4章)。宿帳には「福岡県京都郡真崎村」と記入した(第1章)。酒も煙草もたしなみ、熊本の高校時代は赤酒ばかり飲んでいた(第6章)。身長は5尺4寸5分(約165cm。第11章)。本郷区駒込追分町に下宿する。肌は普通よりも黒い(第4章)。


寄せられたコメント(1)


    その台詞は、「三四郎」ではなく、同じ漱石作品の 「それから」での代助から三千代への告白だったと思いますが…。 - 通りすがり

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