生活が苦しいなどといった外面的なことから人間は自殺するのではない。
「連帯」を失ったときに自殺する。
小室直樹『痛快!憲法学』(amazon.co.jp)(集英社インターナショナル,2001)266p
エミール・デュルケーム
エミール・デュルケーム 2
1858年4月15日 - 1917年11月15日 フランスの社会学者。
1858年4月15日 - 1917年11月15日 フランスの社会学者。
他人との連帯を失い、自分が何者であるかが分からなくなったとき、人は絶望し、孤独感を味わいます。
その孤独感から逃げるためだったら、死をもいとわないというのです。