権力について 権力というものは、いったん手中にすれば、加速度的に増大していく性質をもっているものだが、離すやいなや、これまた加速度的に現象していくものだからである。 塩野七生『サイレント・マイノリティ』(新潮社,1993)272p 塩野七生 権力 (65) サイレント・マイノリティ (96) 塩野七生 701 生 1937年7月7日日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア