「第62章 善と悪」

次の時代を創ることになるほどの大改革は、
誰の頭にでも浮かんでくるものではないのである。
それゆえに、英雄は常に孤独なのだ。
その彼を理解しないのは、敵ばかりではない。
味方の多くも理解していないのが普通である。

塩野七生 『再び男たちへ』(文春文庫,1994)267p
塩野七生

塩野七生 701

生 1937年7月7日
日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア


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