「第61章 知識人」

「英雄偉人といえども、召使の眼から見ればタダの人」という言葉がある。
当り前だ。タダの人である召使から見るから、
タダの人でない人間までタダの人になってしまうのである。

塩野七生 『再び男たちへ』(文春文庫,1994)263p
塩野七生

塩野七生 701

生 1937年7月7日
日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア


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