半分は信用できるけど、あとの半分は信用できないという点がいい。
百パーセント信用できるなんていうタイプよりも、
五分五分ってところが緊張関係があっていいし、
父親にしたとしても、男の子にとってはこのほうが、理想的だと思う
塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)420p
塩野七生
ナナミーJr.(男,当時14歳)が、ショーン・コネリーを評して