「第54章 腹が出てきてはもうおしまいか」
ナナミーJr.(男,当時14歳)が、ショーン・コネリーを評して

半分は信用できるけど、あとの半分は信用できないという点がいい。
百パーセント信用できるなんていうタイプよりも、
五分五分ってところが緊張関係があっていいし、
父親にしたとしても、男の子にとってはこのほうが、理想的だと思う

塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)420p
塩野七生

塩野七生 701

生 1937年7月7日
日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア


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