「ツチノコ見つけた!」
ぼくは、やがてはおとなになるだろう。
この先、どういう人生を歩むか、それはわからないが、
とにかくこの世に生まれたからには、何かひとつ足あとをのこしたい!
野比のび太の名を、歴史の一ページにのこしたい!
それにはどうしたらいいか、しんけんに考えよう。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第9巻』(小学館,1975)16p
野比のび太