感情を抑制するのに、賢者の哲学も皇帝の権力も何の役にも立たないときがある。そのようなときには、男であることを思い起こして耐えるしかない 塩野七生 『ローマ人の物語26 賢帝の世紀 [下]』(新潮文庫,2006)162p 塩野七生 男 (301) ローマ人の物語 (392) 賢帝の世紀 (15) 塩野七生 701 生 1937年7月7日日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア