感情を抑制するのに、賢者の哲学も皇帝の権力も何の役にも立たないときがある。
そのようなときには、男であることを思い起こして耐えるしかない

塩野七生 『ローマ人の物語26 賢帝の世紀 [下]』(新潮文庫,2006)162p
塩野七生

塩野七生 701

生 1937年7月7日
日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア


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