混迷は敗北の後にやってくるだけではなく、勝利の後にも訪れるということを示しているのが、他ならぬローマの歴史です。 塩野七生 『ローマから日本が見える』(集英社文庫,2008)33p 塩野七生 ローマ人の物語 (392) 塩野七生 701 生 1937年7月7日日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア