正気の人間なら望まないこと(つまり殺し、殺されること)を
戦場の兵士が実行する第一の動機は、
自己保存本能ではなく、戦友に対する強力な責任感である。

著・デーヴ・グロスマン 訳・安原和見 『戦争における「人殺し」の心理学』(ちくま学芸文庫,2004)253p
戦争における「人殺し」の心理学


寄せられたコメント(0)

コメントはまだありません...

コメント戴ける場合はこちらから