わたしが自由にした人々が再びわたしに剣を向けることになるとしても、
そのようなことには心をわずらわせたくない。
何ものにもましてわたしが自分自身に課しているのは、
自らの考えに忠実に生きることである。だから、他の人々も、そうあって当然と思っている
ローマ人の物語 (392) ユリウス・カエサル/ルビコン以後 (33) |