お前たちが、やる気充分でいるのはわかっている。
わたしに栄光をもたらすためには、どんな犠牲も甘受する気でいるのもわかっている。
だが、わたしが、お前たちの命よりも自分の栄光を重く見たとしたら、
指揮官としては失格なのだ
ローマ人の物語 (392) ユリウス・カエサル/ルビコン以前 (35) |