注:『ローマ人の物語』では「リヴィウス」と表記

アレクサンダーにとっては、
戦闘に敗けることは戦争に敗けることにつながらざるをえなかった。
反対に、ローマ軍の伝統は、
戦闘の敗北が戦争の敗北につながらないところに、その特色があった。

塩野七生 『ローマ人物語2 ローマは一日にして成らず [下]』(新潮文庫,2002)149p
ティトゥス・リウィウス

ティトゥス・リウィウス 8

紀元前59年 - 17年
共和政末期、帝政初期の古代ローマの歴史家。単にリウィウスと呼ばれることが多い。アウグストゥスの庇護の下に『ローマ建国史』を著した。...-ウィキペディア


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