人間世界では、はじめから遠い将来まで見透し、
それにもとづいていわゆる百年の計を立て、その計を実行に移せる人間は多くはない。
少ないから、天才なのだ。

塩野七生 『ローマ人物語2 ローマは一日にして成らず [下]』(新潮文庫,2002)121p
塩野七生

塩野七生 701

生 1937年7月7日
日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア


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