謝罪というものが、事実と感情とを切り離す道具なのだとしたら、
説得という行為は、事実に対してその人が抱いた感情を表明して、生み出された感情と、相手の行動とを接着しようとする試みなんだと思う。

無理矢理の「説得」に対して、素早く「謝罪」を行うことで、
問題は初めて、事実だけを扱える。
謝罪なしに事実を論じると、恐らくはもっとこじれる。

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