上司と部下の違い
部下が時間をかけて仕事をすると、仕事が遅いと言われる。
上司が時間をかけて仕事をすると、徹底していると言われる。
部下がすることをしないと、怠け者だと思われる。
上司がすることをしないと、忙しいのだと思われる。
部下が人に言われる前に何かをすると、出し抜こうとしていると言われる。
上司が同じことをすると、イニシアチブをとっていると言われる。
部下が上司を喜ばせようとすると、それはゴマすりと言われる。
上司が彼の上司を喜ばせようとすると、それは気が利くと言われる。
部下が間違いを犯すと、単なる無能である。
上司が間違いを犯すと、彼も人間なだけだ。
部下がオフィス外にいると、フラついていることになっている。
上司がオフィス外にいると、社用があることになっている。
部下が病気で会社を休んだら、いつも病気だと言われる。
上司が病気で会社を休んだら、重病だと言われる。
部下が休職願いを出すときは、面接してもらわなければいけない。
上司が休職願いを出すときは、彼は働きすぎたということになっている。
部下が何か善行を行うと、上司は覚えていない。
部下が何か失敗をやらかすと、上司はそれを忘れない。
もともとは海外のサイトに英語で書かれていたものだという
2ちゃんねる