賢い人間が言ったことを愚鈍な人間が聞くとき、
正確であったためしがない。
なぜなら愚鈍な人間は、
自分が聞いたことを
自分が理解できる内容に無意識に変換してしまうためである。

バートランド・ラッセル

バートランド・ラッセル 17

1872年5月18日 - 1970年2月2日
イギリスの哲学者、論理学者、数学者であり、社会批評家、政治活動家である。ラッセル伯爵家の貴族であり、イギリスの首相を2度務めた初代ラッセル伯ジョン・ラッセルは祖父にあたる...-ウィキペディア


寄せられたコメント(3)


    その時点で自分が理解できない事や、理解が不十分である可能性があることに対して 理解や判断を保留するということが愚者には出来ない ほぼ必ず、浅はかなこじつけで理解したつもりになる - 銘無き石碑

    賢い人間が言ったことを愚鈍な人間が聞くとき - 銘無き石碑

    伝える側も 相手を見抜かなければ いけないし 聞く側も 伝わったことを 復習して 伝える側に聞いてみる… そんな 風に 相手のちょっとしたことも きちんと 理解して 聞くことが できたらなぁ… - 銘無き石碑

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